古紙回収はやはり生き延びる

今朝も「いつもの時間にいつもの業者さん」がスピーカ付きの「古紙回収」トラックで回ってきました。
新聞を束ねるのは小生の仕事なのですが面倒なので、多量の古新聞を大きな束にして、少し重めに仕上げる。
すると家内が「小分けにしてぎゅうぎゅうに縛らないで」とのたまう。
多分、抜け目の無い妻は、「圧縮した重い束は量が小さく、ふわふわの束なら提供する古新聞の量が多めに見えるので換わりに頂くトイレットペーパの数が多くなる。」とふんでいるのではと邪推して、小市民のしたたかさに変に感心しています。
(まあ、本当は業者さんもプロだからそんな姑息さに騙されているとは思えないのですが。)
我が家の地域でも複数の業者さんが回っていますが、なんだか不定期でかつ効率的に古紙を集めているとは見えないのです。
一方、我が家がお世話になっている古紙回収屋さんの回収技術は上手いと思います。
その理由を直ぐ三つ挙げることが出来ます。
最も効果的と思うのは「毎週土曜日の午前中」という決まった時間に回収に回ること。
次は、(先週古紙が出たから)今週は出ないと思われる日でも念のために回って来ること。
(これでこの業者さんは必ず来るのだという信頼性が出来ます。)
三番目は、この効果が最も大きいかもしれませんが、忙しく回らなければならないのに「必ず一言二言会話をしてゆく」ことです。
さて、古紙回収といえば、何といっても記憶に残るのは石油ショック時のトイレットペーパ騒動です。
ただ、印刷用紙他にも供給されているようで、現に中国経済が向上すると中国への輸出が増えていることから古紙とトイレットペーパとは直接な関連はなさそうです。
いずれにしても昨今のエコの時代になると古紙回収の重要性は明らかです。
ところで、古紙回収に関する、古新聞の提出と換わりに頂くティシュなりトイレットペーパは商法的には何なんだろうと素朴な疑問を持ってしまいました。
子供の頃の遠い昔には集めた銅線なんかは業者さんで重さを量って何がしかのお金をもらったからまっとうな商取引のように理解できますが、古新聞とティッシュの交換は何なんだろう。
この点から、昨今問題になっている使用済みダンボールを「市の資源ごみの日」に町内の集積所に出しておくと「無料で」引き取ってくれるシステムですが、朝の早い時間に市の回収車が来る前に、業者と思しき車がめぼしい物だけを無断で回収していますが、これを咎めるのは「ご近所のうるさ爺さん」だけです。
因みに自転車は捨ててあっても無断で持ち去るのは不法であると聞いた覚えがあるのですが、これって古紙の無断回収は法的にはどうなっているんでしょうか。